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2004年2月号

2004年2月号(通巻第92号)

子どもの世界のベストセラーは?
大人には見えない彼らの読者環境を
さまざまな分野で
子どもたちとかかわる人びとに
レポートします

【目次】

特集


読書感想文なんて

やめてもらいたいな

山中 恒

児童読みもの作家

 

 

 

読書を広げる

学校図書館のくふう

 

塩谷京子 静岡市立東豊田小学校司書教諭

 

 

お話を聞く感動を絵本の美術館で

酒井倫子 絵本美術館森のおうち館長

 

 

本を読める体をつくる素敵な本屋さん

増田喜昭 子どもの本専門店メリーゴーランド店主

 

 

時代を越える子どもたちへの本

国立国会図書館 国際こども図書館

 

 

この本に願いをこめて

アグネス・チャン

 

 

 

本誌連載執筆者のみなさんに聞きました

子どものころ読んだこの一冊


 世界社会フォーラム2004開催記念企画 第3弾
特別書き下ろし
 
ヴァンダナ・シヴァ

世界社会フォーラム

持続可能な経済と

平和を築く政治を求めて

…… ムンバイで開かれる世界社会フォーラムは、私たちにとって大きな挑戦ですが、限られた場所で行うほんの数日間の活動にすぎません。資本主義に対する人びと の挑戦は生と死を賭けた闘いとなりました。この壮大な闘いはまだ始まったばかりです。世界は「歴史の終わり」を迎えたと信じる人びとがいるけれど、私たち は違う。今こうして人類の歴史に新たな一章を記そうとしています……

 

翻訳:ヤパーナ社会フォーラム

 


【編集長インタビュー】

エリートから

社会を取り戻せ


斎藤貴男さん

(ジャーナリスト)


短期集中連載(第2回)

パレスチナの

小さな村で

イラクブリン村の若者たちと過ごした宵

森沢典子

2002 年春、私は初めてパレスチナを訪れた。以来、各地の難民キャンプを訪ねる度に、そこに住むおじいちゃん、おばあちゃんに話を聞いてまわったが「1948年 以前、つまり自分の村を逃れ難民となる前は、どんな暮らしをしていたのか」……という話になると、誰もが途端に目を細め「それは美しい美しい暮らしだった よ!」と話してくれた。いつからか私はその「美しい暮らし」が、いったいどんなものだったのか?――と思いを馳せるようになっていた。……


産廃処分場から有毒ガス!

「誰が産廃ば処分しちゃるとるか、わかっとうとかぁ!」2002年12月27日、住民とともに調査のために立ち入った福岡県筑穂町の処分場内に、処分場業者の怒声がひびいた。……

八尋信英 千葉工業大学講師


千曲川のほとりで
ビロード革命の幻想
小宮山量平

明日の足跡―今月の気になる地球
9・11と真珠湾を結ぶもの
星川 淳

農のある暮らしから
吉田牧場のチーズを食べる
秋山豊寛

魚柄仁之助の食文化情報局 台所の穴
医療と食べ物とドラッグストア
魚柄仁之助

グラビア・眠る線路

宇井眞紀子

隔月連載
不思議な森・妖しい森
江戸寒冷期の生き証人? 樹齢300年のブナ・高尾山
米澤邦昌

読書の旨み
生きのびよ 獣にならず生きて帰れ
熊谷伸一郎

短歌
われ まつろはず
日麿

職人たちの時代
日本一お客の多い駅でキップを切り続けて

映画に行こう!
それぞれの幸福を懸命にもとめて
田中千世子

元気です@労働組合
差別はあかん

 講師も同じ先生やないか
宝田裕士 奈良教組講師部前部長

リレーエッセイ「自然塾」
サバンナが呼んでいる
中尾義理(フリーライター)