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2004年1月号

2004年1月号(通巻第91号)

今年春のイラク戦争は
石油のための戦争だったとも
言われています。
石油文明のヒエラルキーの中で
強大な影響力と支配力を維持するために、
ありったけの軍事力を
平然と行使するブッシュ政権。
戦争の連鎖を終わらせるためにも
石油に依存するエネルギー体系から
脱却する道を真剣に考える、
そんな時代を私たちは
迎えているのではないでしょうか。

【目次】

特集


社会変革の新たなツール

田中 優

未来バンク理事長・日本国際ボランティアセンター理事

 

 

 

水素の賢い使い方

編集部

 

 

生ごみを資源に変える

 

町と町民が一致して作る

バイオガスエネルギー

村田久美 ジャーナリスト

 

 

 

市民の手による風車づくり

自然エネルギー市民ファンドのとりくみ

 

 

 

手作り風車が回る家

埼玉・大塚さん宅を訪ねて

 

 

 


 

武器を持っては

いけない

 

豊田直巳 フォトジャーナリスト

 

 

君がもし戦地に向かう隊員の

妻なら何を思うだろうか

関義友 納税者ネットワーク

 

 


 

 

なぜ私は、くじけることなく声を上げつづけるのか――反骨の思想家・チョムスキー教授が、自らの信条と新たな社会運動への希望を語る。キューバのラジオ局、ラジオ・ハバナで収録された貴重なインタビュー 

…… 「デモをしたけど、戦争を止められなかった。もう一度やっても無駄ではないか」。こういう話をいつも耳にします。けれども地に足のついた生活をしていれ ば、物事はそんなふうにうまく行くものではないということがわかるでしょう。成果を得たいなら、まず基礎から築くことです。……

 

Interview with Professor Noam Chomsky 

by Bernie Dwyer for Radio Havana Cuba, October 2003. 

翻訳:ヤパーナ社会フォーラム

 


【編集長インタビュー】

これからの

百年のために


海南友子さん

(ドキュメンタリー監督)


短期集中連載(第1回)

パレスチナの

小さな村で

失われたパレスチナの原風景を求めて

森沢典子

2002 年春、私は初めてパレスチナを訪れた。以来、各地の難民キャンプを訪ねる度に、そこに住むおじいちゃん、おばあちゃんに話を聞いてまわったが「1948年 以前、つまり自分の村を逃れ難民となる前は、どんな暮らしをしていたのか」……という話になると、誰もが途端に目を細め「それは美しい美しい暮らしだった よ!」と話してくれた。いつからか私はその「美しい暮らし」が、いったいどんなものだったのか?――と思いを馳せるようになっていた。……


紙のために消える森

インドネシア 森林不法伐採の現場をゆく

内田道雄


千曲川のほとりで
民衆的な主体の探求
小宮山量平

明日の足跡―今月の気になる地球
火事場泥棒、世にはばかる
星川 淳

農のある暮らしから
天気は変えられないけれど
秋山豊寛

魚柄仁之助の食文化情報局 台所の穴
有機野菜はどこへ行く?
魚柄仁之助

グラビア・眠る線路

宇井眞紀子

隔月連載
人々の海
故郷・ジンバブエから遠く離れて
近藤雄生

短歌
われ まつろはず
日麿

職人たちの時代
線路を保守してきた職人の手

映画に行こう!
日米関係を照らす『ラスト サムライ』
田中千世子

元気です@労働組合
日本の経営者との交渉

英語で教えます
山原克二 ゼネラルユニオン委員長

リレーエッセイ「自然塾」
ペンギンに逢いたくて
丹葉暁弥(写真家)