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2003年12月号

2003年12月号(通巻第90号)

「日本の林業は危機的」と
言われはじめて長い時間が経ちました。
しかしいま、林業再生目ざして
意欲的にとりくむ林業家や、
熱心に山仕事を学ぶ
森林ボランティアの人びとが
すこしづつ増えているのです。
森を守る最前線に立つ
彼らの声を伝えます。

【目次】

特集


東京・檜原村で

森林ボランティアを体験

案内:田中惣次さん+遊学の道Project


森の時間、人の時間

内山 節

哲学者・NPO森づくりフォーラム代表理事

 

 

山仕事の現場が

森林行政を変える
田中康夫知事の下ですすめられる

長野県ふるさとの森づくり条例案

香山由人 山仕事創造舎

 

 

山仕事の道具

羽鳥孝明 グループ浜仲間の会代表

 

 

山仕事に学ぼう

浜田久美子 グループ“愉快な山仕事”代表

 

 

 

 


ゴビンダさん冤罪事件

上告棄却こそ

司法による犯罪

 

今井恭平

 


WSF2004開催記念企画 第1弾 
I・ウォーラーステイン

WTOカンクン会議

打ち砕かれた

新自由主義

カンクン会議はジオポリティクスの闘いだったばかりでなく、ある時代の終わりを告げる事件でした。70年代から攻勢をつづけていた新自由主義が、ついにカンクンで打ち砕かれたのです……。

 

翻訳:ヤパーナ社会フォーラム

 


【編集長インタビュー】
戦争に反対した外交官


さらば外務省、

そしてこれから


天木直人さん

(元駐レバノン特命全権大使)


短期集中連載(最終回)

生き物たちの通う道

逆水門よ開け!霞ヶ浦復活のために
よみがえる自然、生まれ変わる社会

多田 実

――どうですか検死官、被害者の身元は判りましたか? 
「えーと、足の指先に吸盤がない。トウキョウダルマガエル! 」
アサザ基金のスタッフの質問に小学生が答える。総合学習の時間、「生き物マップづくり」の授業で野生動物の生活ルートを探す子供たちが、田圃の中の道で干からびたカエルの死体を見つけた際のことだ。
――死因はなんでしょうか。
「車に轢かれちゃった。あ~あ、カエル、かわいそうに…」


千曲川のほとりで
手塚治虫と浦沢直樹
小宮山量平

明日の足跡―今月の気になる地球
鷹柱とサイバー戦争
星川 淳

農のある暮らしから
ブルーベリー物語
秋山豊寛

食の視点(最終回)
予防原則とトレーサビリティー
天笠啓祐

グラビア・眠る線路

宇井眞紀子

隔月連載
不思議な森・妖しい森
飛騨匠の祖が生まれた伝説の森 岐阜県・天生の森
川尻秀樹

短歌
われ まつろはず
日麿

職人たちの時代
機関車のブレーキ「制輪子」をつくる

映画に行こう!
お正月映画 おすすめはこの作品!
田中千世子

読書の旨味
ルポルタージュは世界を動かす
熊谷伸一郎

元気です@労働組合
子どもたちに伝えたい山仕事の誇り
益子正一 全山労栃木県本部委員長

リレーエッセイ「自然塾」
ペンギンに逢いたくて
丹葉暁弥(写真家)